mainitikodoku’s diary

自分自身への覚え書きを兼ねたもの

嫌いな孫もいる

やり場がない気持ち。

「正直、沢山いると、苦手な孫もいる(笑)」

って、誰のこと?

まさか自分の母親が誰かにこんなメール送ってるなんて思いもしなかった。

おまけにこんなメールを私に間違えて送信とかありえないでしょ。

昨日、娘が奨学金の保証人になってってメールしたら経緯からすると、お母さんの嫌いな孫ってのは、うちの子?

いや、苦手ってほど接してないでしょ。

生まれて1週間はそりゃ面倒みてもらったよ。

でも、そのあと、面倒は一切見てもらってないし、会うのはお正月の時だけじゃんか。

それで苦手って何?苦手じゃなく生理的に嫌いなんでしょ。

それに間違えてメールしてきて「間違えた!」だけ。悪気さえないんだね。

なんか色々思い出したら腹が立ってきた。

私が思春期の高校一年生の時に家を出て行ったのはどこの誰よ。

すぐにハゲたおっさんとできたくせに。

もともと口が上手いから私も弟も騙されてた?

母親がいない高校生活ってどんなだったか想像つく?

みんな母親にお弁当作ってきてもらってたんだよ。

2人の写真ビリビリに破いて、真っ暗な押入れに入り込んで過ごした。

タバコもお酒もすぐに始めた。

そこそこの進学校だったのに、高校にはほとんど行かずに、出席日数足りなくて、補修繰り返し受けてなんとか卒業。

おこずかいなんか一切もらってないよね。

自分でアルバイトして、学費以外はなんとかやってた。

高校の卒業アルバムとかまでない自分で購入って。

離婚しても、小さい時、父親が忙しくてどこにも連れて行ってくれないなか、母親も仕事してるなか、河原でピクニックとか動物園とか映画に連れてってくれてありがたいと思ってたけど、自分が母親になって同じ仕事についてるけど、もっと子供とあちこち行けたじゃろって逆に思うわ。

実際あちこち私は子供らを連れてったわ。

人間なんだから合わない孫もいるかもしれないけど、せめてフォローしようや。

嘘でも、私の子供じゃないとか、ちょっと冗談で言っただけとか。

こっちだってあんたの再婚相手のハゲたジジイなんか嫌いじゃ。

でも、あんたがうまく行くように気を使って、父の日も誕生日もお祝いしてるでしょう。

還暦のお祝いに一緒に旅行に行く話もどうでもよくなってきた。

なんかしばらく会いたくないわ。