mainitikodoku’s diary

自分自身への覚え書きを兼ねたもの

27日 28日 29日

27日

朝から縮毛矯正に美容院に。

今日は旅行だけど、シャンプー出来ないって。

午後からは入職前検診。

そして夜はついに旅行に出発。

ギリギリまで宿泊先を決めれなくて倉敷にしたけど緊急事態宣言でお店は空いていないから、スーパーで購入したものをホテルでいただいた。

一緒に旅行できたら場所はどこでもいいし、料理だって拘らない。

綺麗でお洒落なホテルを予約してくれてありがとう。

テラスで一緒に食べながら過ごして、外の露天風呂にも入った。

隣からうるさいって苦情が入って、あなたの違う一面を見たね。

時々怖い顔するんだから。

夜に〆って食べたカップラーメン美味しかったね。

f:id:mainitikodoku:20210531062832j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531062839j:plain

28日

朝8時すぎにチェックアウト。

朝食を食べに香川へ向かう。

ここの出汁がおいしいとここまで連れて来てくれた。

湯だめうどん、食べたことないな。

『香の香』

大きなひょうたんみたいなツボに熱々の出汁が入ってる。

お湯の中にうどんがつかったまま、出汁につけていただく。

食べたことのない味。

湯だめうどんっって食べたことないし抵抗あったけど美味しかった。

f:id:mainitikodoku:20210531064112j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531064119j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531064129j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531064136j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531064145j:plain

香川はここまでにして、お昼はカツオのたたきを食べに行かないかと言われた。

私が高知県に行ったことないって言ったら、すぐに連れてってくれた。

本当に嬉しい。

配偶者とは付き合ってる時もどこか泊まりで行くような人じゃなかった。

早くに子供産んで、貧乏で一生懸命働きながら今日まできた。

ミッチーちゃんと付き合ったけど、制限もあってなかなか遠くには行けてない。

幸せ。

ここには絶対行くべきだと、桂浜に連れてってくれた。

島も何も見えない。

海と空の見分けがつかない太平洋。

坂本龍馬が好きだと、龍馬の話をしてくれて、坂本龍馬記念館に行こうって。

嬉しそうに私に坂本龍馬のことを教えてくれたね。

f:id:mainitikodoku:20210531065219j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531065225j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531065229j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531064959j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531065005j:plain

お昼にちょうどいいと、カツオのたたきを食べに。

ひろめ市場。

その中にある『藁焼きたたき 明神丸』

焼ける藁の熱さがアクリル板通してもわかった。

大きな塩で食べるのが美味しいっって。

私が前日お寿司が食べたいって言ったからお寿司を買ってきてくれたね。

食べ終わると、あっちこっち見て行けと言ってくれた。

お土産物買いにウロウロ。

美味しそうなうなぎがあって買った。

これ美味しいって、喜んでくれて嬉しかった。

f:id:mainitikodoku:20210531070430j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531070432j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531070437j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531070441j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531070445j:plain

私がウロウロしてる間に次の場所を考えてくれてた。

仁淀川がみたいって私が言ったから、ちょっと無理しても連れてっれくれた。

間で美味しいアイスクリームのお店があるってことまで調べてくれて、

遠いから帰り夜になってもいいかって。

すごく綺麗な川。

一緒にこんな景色が見れるなんて。

f:id:mainitikodoku:20210531071133j:plain

f:id:mainitikodoku:20210531071140j:plain

帰りは遠回りして帰ってくれたからずっと長くいられた。

この人のここが嫌だなってとこはこの旅で全くなかった。
長い時間の運転であくびの連発。
途中運転を交代した。

もう今日はこれで帰るのかと寂しく思ってた。

駐車場について、少し上がっていくかと言われる。

ちょっとセブンに行ってくるって。

ゴロゴロしとけよって言われてゴロゴロ。

ん?

これはまた私の髪じゃない髪。

茶髪。

なんで?幸せな旅から一点地獄へ落ちる。

セブンから帰る。

私は彼の目を見れない。

ちょっと用事に行ってくるから、1時間くらい。

泊まって帰るなら待っててって。

いや、帰るかな。

ちょっとまだわからない。

おかしい返事しかできない。

その様子を向こうも感じてる。

ちょっと出ていってる間に決めるね。って伝える。

よし、言おう。

茶髪のこと。

他にもいるのはわかってるけど、掃除くらいしてねって。

帰ってきて、シャワー浴びればって言われて、洗面台へ。

ここにも茶髪。

もうダメだ。

ちょっと来てって。

髪が落ちてる。

私のじゃない。

せっかく楽しい気持ちで帰ってきて髪があったら悲しくなる。

いてもいいけど掃除くらいちゃんとしてって。

相変わらず、彼の返事は娘かお前しかおらんって言う。

明らか質感も色も違いますけどね。

ちょっとお前うざいよって言われて。

いいからさっさとシャワー浴びれって。

シャワーから出てきたら、髪がなくなってた。

反対側にも落ちてたんだけど。

シャワーから出たら、もうこの話は終わり。

あとはいつものように過ごしたつもりだけど、なんかちょっと気まづい。

朝もかなりくっついてギュッとしてた。

起きて私がボーーーーっとしてたら

「どしたん、何があったん」って。

また何か見つけたと思ったの?

帰ろうと支度すると、膝の上に乗っからせた。

朝もそりゃしますよね。

帰るときに、仕事頑張れって。

そっかー、もう仕事まで会えないんだ。

マンション降りて、いつもならそこで終わりだけど、部屋から呼ぶ声がする。

振り返って見上げたら、手を振ってる。

そんなことして。

夜に好きだってLINEした。

返事はまた酔ってるのか。