1人旅行 1日目 宮城県気仙沼
7日から3泊4日の弾丸旅行1人旅。
6日送別会してあげればよかった』って。
ありがとう、すごく嬉しい夜。
旅行前だからってお泊まりはなかったけど、いっぱい幸せな気分をくれた。
7日日も違う乗り場で乗った方がロスタイムがないって、朝送ってくれたね。
キップ買うまで付き合ってくれて、うれしかったよ。
あー、気にして心配してくれてるんだって。
1日目の旅の工程
広島空港に着いて、初めての1人搭乗手続き。
ちゃんとできたか?って心配のLINE。
できましたともさ!
おまけにエッグベネディクトまで食べちゃいましたよ。
しかし、空港はコンセントが使えていいね。
飛行機かなり揺れた。
飛行機なんか乗らないから揺れ具合が普通か異常かわからないけど、確実に死ぬと思った。
独り言の旅って言われてたけど、本当にそうだ。
もう無理無理、死ぬ死ぬ死ぬ!
思わず声が出る。
しかし、仙台空港はアクセスがいい。
空港にからすぐに仙台駅に行ける連絡線。
仙台駅は大きな街だなー。
広島なんて田舎だ。
早速計画通り寿司通りでお寿司を食べる。
下調べした『仙令寿司』立ち食いスタイルだけど、人気と書いてあった。
結果は広島のお寿司の方が美味しい。
まあ、あの暮れのなにわ寿司は微妙だけど、広島にある仙台下駄やの方が美味しいわ。
お土産物やでお土産買って発送にした。
一ノ関に向かうホームで仙台から電話がかかってる
「お客様が帰られてすぐレジの下にお金が落ちてまして」っていうような内容。
一万円札落としてたらしい。
いい旅のスタートだ。
駅はめちゃくちゃピカチュウ。
ってか、気仙沼駅にビビった。
お目当のカフェはなくなってたし、どこもお店はやっていない。
過疎ってる。
気仙沼駅からはBRTとかいうバス。
ハンバーガーのセットメニューみたいな名前。
津波で走れなくなった線路をリニューアルして信号にもかからない短縮した道で行けると言うバスらしい。
考えるね、素晴らしい。
ピンチをチャンスに。
USBコンセントまで完備。
タクシーを予約してたから陸前階上駅に着くと待機していてくれた。
タクシーで『民宿崎野屋』へ
海の目の前ってことと、料理がたくさんでリーズナブルってのに引かれて決めた。
部屋は8室らしい
ちょっとカビ臭いけど、民宿だしこんなもんかな。
部屋に一応鍵はかかるしね。
早速公園に散歩に行く。
龍の松と潮吹き岩がお目当。
その前にすぐ近くの琴平神社にお参り。
いい旅になりますようにと祈願する。
ここまで津波がきたらしい。
津波到達線が生々しい。
3月 11日18時かー。
河岸の地形はリアスす式になってて、石灰石の岩がで珍しいらしい。
こんなにきれいな海が突然牙をむくんだもんね…
潮吹き岩を見ながら
もっと潮吹け、ほらほらほら、もっと吹けるんだろ!って。
ちょっと下品に独り言。
寒くなったからお風呂でも入るか。
一応浴槽を見てみる。
ごめん入れない。
シャワーだけ。
いよいよお楽しみの夕食。
すごいボリューム、
地酒をいただく。
ってか、お刺身だけイマイチ。
昼間の寿司もそうだけど、宮城は生魚が微妙?
でも他のお料理はとっても美味しかった。
余震がこないか心配したけど大丈夫だった。
夜にLINE。
心配してくれた。
たまに変わった写真くれたらいいからって。
幸せ。